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COMMENT

  • 棋士 羽生善治三冠

    村山聖さんの存在感の大きさを改めて深く実感した作品でした。彼の生きざまや周囲の人々の濃厚な関係は時間の長さではなく密度だとも教えてくれます。彼と出会って対局が出来たことは棋士として大きな誇りですし、大切な思い出です。

  • 棋士 佐藤天彦名人

    特に印象に残ったのは最後の対局のシーンでした。ものすごい迫力で村山さんと羽生さんの戦いを表現していると同時に、これは松山さんと東出さんの真剣勝負、闘いでもあるのではないかと思わされました。東出さんの所作には羽生さんを感じさせるものがありましたし、僕は村山さんにお目に掛かったことはありませんが、松山さんの「村山さん」は、それが本物の村山さんなのではないかという説得力がありました。今ではもう「松山さん演じる村山さん」が僕にとっての村山さんの大きなイメージになっています。全編を通して、村山さんが持っていた戦いに懸ける思い、気丈な部分、おかしみのある可愛らしさなど、お人柄の魅力が十二分に伝わってくるものでした。それだけに、最後は胸の詰まるような、それでいてどこか晴れやかな気持ちにさせられました。

  • 棋士 森内俊之九段

    映画を見ていると、同じ目標に向かって激しく戦った日々を
    懐かしく思い出す。村山さんは優しく、とても勝負に強かった。
    今でも自分の心の中で生き続けているような気がします。

  • 棋士 高橋道雄九段

    たまに対局で会えば、人懐っこい笑顔を返してくれた村山君。その表情からは、重い病を患っているようには感じ取れなかった。その明るい笑顔の裏に秘められた苦悩と絶望、そして羽生さんへの思い。ごく限られた身近な人たちにしか見せなかった村山聖のありのままの姿を本作品は映し出す。今、生ある事に、将棋に打ち込む事が出来る自分でいられる事に感謝。

  • 棋士 山崎隆之八段

    いつもたこ焼きを差し入れてくれて棋譜並べや将棋を見てた。わずかな接触や見て感じた印象が色褪せない。ごまかしが嫌いだったなと見て改めて思った。生きることを自分の決めたことにごまかしなくかける人って人から忘れられないんだなと感じた。

  • 棋士 中村太地六段

    将棋にかける恐いくらいの情熱、純粋な姿、見守り支える者の存在に心打たれた。多くのエッセンスが詰まっており、名局を観ているようだった。鑑賞後には村山先生への畏敬の念を感じると共に、明日に前向きになれている自分がいた。

  • プロゴルファー 東尾理子

    将棋を知らない私でも、涙が止まりませんでした。
    人生の『悔しさ』って、何だろう。
    死にたいほど悔しい、って思った事、ある?
    神様のする事は、予想がつかない。
    けどそれに向きあう事が、人生の勝負なのかな。

  • 映画コメンテーター 有村 昆

    「羽生さんの見ている海はみんなと違う」
    この一言にヤラれる…
    天才しか見ることができないその先の景色。
    この映画は、その絶景を体現してくれる。

  • 女優 岩崎ひろみ

    強い力を持つ原作に、負けない役者、監督、スタッフに驚愕! 生命を懸けて指した将棋人生を、生命を懸けて撮影したんだと思いました。
    将棋を知らない人にも観てもらいたい。
    真剣勝負の心がヒリヒリする感じを…。
    本当にいた怪童村山聖を!

  • 乃木坂46 伊藤かりん

    少し不器用だけど真っ直ぐで誰からも愛された村山聖さん。でも将棋にかける想いは誰よりも強く、命をかけた、その一手一手に、感銘を受けました。映画が終わる頃には、そんな村山聖さんの魅力に引き込まれていました。

  • ドキュメンタリー監督 松江哲明

    棋士たちにしか体感できない時間を眺めながら、青春とは「負けたくない」ライバルと過ごした時間のことをいうのかもしれないと思った。

  • 放送作家 内村宏幸

    登場人物は皆、どちらかと言えば泥臭い感じの人ばかり。なのに、全編を通じて棋界の神聖さが漂い、爽快にさえ感じられる。主演の松山ケンイチもさることながら、天才・羽生善治を演じる東出昌大の役作りには目を見張る。本人にしか見えない。

  • 棋士 渡辺明竜王

    まさに命をかけて将棋を指すという村山聖九段の壮絶な人生に心を打たれます。松山ケンイチさん、東出昌大さんの棋士になりきった演技も素晴らしく、ぜひ多くの方に見て頂きたい作品です。

  • 棋士 郷田真隆王将

    私にとって村山さんは、伝説の人物などではなく、確かに私の目の前に居た、夢と志を持った一人の若者でした。仲間でした。

  • 棋士 佐藤康光九段

    純朴、純真な村山聖の将棋に打ち込み、勝負にこだわる迫力は、まさにリアル。
    「命懸け」という言葉は自分には使えない。

  • 棋士 加藤一二三九段

    自己の頭脳と揺るぎない信念のほかは一切頼るもののない、盤上での孤独な闘い。病魔に見舞われながらも家族・師弟との絆、将棋への熱情に支えられ貫いた盤外での闘い。後世まで語り継がれる彼の生涯とその棋譜は、今みずみずしく鮮やかに蘇り、我々観るものの明日からの生き方さえ変換する重みを持っている。

  • 棋士 先崎学九段

    松山ケンイチさんと東出昌大さんの迫力ある演技に圧倒されました。私も村山くんのことを思い出しながら見ていました。村山くんのせりふ、非常に胸に沁みました。村山くんも松山さんのようなかっこいい方に演じてもらって天国で恥ずかしがっているのではないでしょうか。

  • 棋士 糸谷哲郎八段

    村山先生は、私共棋士の中でも最も人生を将棋に捧げられた方で、その想いは、今もまだ多くの棋士の中に火として息吹いています。そんな想いを、また新たに吹き込むことの出来る映画だと思います。

  • 将棋プログラム「Ponanza」開発者 山本一成

    死ぬことはいつも我々のそばにありながら、いつも我々はそのことに気が付かず惰性で生きている。
    己の持ち時間のなさをいつも意識していた村山九段のあり方を思わずにはいられない。
    私もコンピュータ将棋の開発にさらに狂気じみた努力をしようと思う。

  • 映画監督 阪本順治

    これ以上の映画はしばらく出てこないでしょう。
    しばらくは他の映画を観なくていい。
    野武士のような異端児をなんの小細工もせず、まっすぐに描いた傑作です。

  • 映画パーソナリティ コトブキツカサ

    病に侵されながらも将棋と人生を等価にして生きた村山聖。ライバルである羽生善治との命を削る屍山血河の末に見た景色とは…?人と語りたくなる映画がまた1本増えました。

  • 俳優 森本レオ

    プロって言うのは、「不滅の定石!」、と言うお約束事から、どれだけ遠くへ行けるかを探し続ける人たちなんだ。村山さんは、どこまで、行けたんだろう。
    怖かったろうね。すごく。
    村山くんと羽生さんの会話を、もっともっと、見たかった。

  • ミュージシャン 桜井賢(THE ALFEE)

    幼くして難病と闘うなかで
    将棋に出会い目覚め
    人一倍の負けず嫌いな性格で
    将棋という山を登り詰めた。
    村山聖はまさに平成の坂田三吉。
    短い余命を将棋で削る
    壮絶な人生ドラマを見て
    改めて将棋は頭脳の格闘技
    であると痛感しました。

  • 精神科医 名越康文

    孤高の人にとって、生きるとは深く潜ることである。しかしより深く潜ろうとするなら、独りでは決して挑めはしない。そこから先を、真のドラマと呼ぶのだろう。

<順不同・敬称略>